TokyoYoshiko’s blog

よしこの1ヶ月 信貴山断食日記

断食後のまとめ

総括

  • 思ったほど痩せない(6.8kg減)
  • 期待していた好転反応はほとんどない
  • 期待していた何かの変化(心とか)は全くない
  • 蝶が話しかけたりトンボがウインクしたりはしない
  • 食べない時より回復食の方が超大事
  • 奈良の人の関西弁は大阪の人より柔らかい
  • 自分が予想外に元気過ぎたので今度やる時は限界に挑戦したい

 

なぜこの道場にしたか

  • 憧れの信貴山にある
  • 酵素ドリンクやスムージーを摂らず水と塩のみで長期断食できる場所
  • 東京から遠い未知の場所

 

持っていってよかったもの

  • ぱそこん(暇すぎ)
  • ダウンジャンパー(寒すぎ)
  • ネックウォーマー(寒すぎ)
  • 水筒型魔法瓶(寒すぎ&喉乾きすぎ)
  • PASMO(移動に便利)

断食25日め

11月19日月曜日 雨時々くもり 回復食10日め 59.0kg

夜明けまで降っていた雨がちょうど止んだ。今日は帰る日。最初の数日は気が遠くなるほど長く感じたが今となってはあっという間だった。預けていたお金を返してもらい次回5%引き券をもらう。今朝に限って朝ごはんがすごく遅れ1時間に1本のバスギリギリ。じっくり噛む余裕もなく感慨もなく皆に見送られ小走りに道場を出る。

あれほど何食べようと考え抜いた新大阪だが駅では何も食べる気にならず、品川の駅ビルで今まで全く興味なく食べたこともなかったライ麦100%の顔色の悪いパンを買い込み家路につく。家でお土産の蓬莱の豚まんをふかして食べた。うまー。9077歩

断食24日め

11月18日日曜日 晴れ 回復食9日め

トロールなら天王寺に行ってみてごらん、と言われ電車に乗る。大都会であべのハルカスがあるらしい。天王寺駅を出て目の前の近鉄デパートへ入る。東北のごちそうの催事をやっている。日本酒飲み比べ。いいですね。鉄の意思でスルーし奥の方にあべのハルカスがあると思って進むが何もない。あべのハルカスの下半身が近鉄デパートなのだった。パトロールだけのつもりがうっかりカバン2つとラメラメポーチを買ってしまう。西に旅行に行くとなぜかいつもカバンを買ってしまう。関西には袋物の魔術がかかっているのだろうか。

道場へ戻り隣のお寺にへ断食達成のお礼と最後のお参りへ。ローソク50円お線香10円。おんべいしらまんだやそわか。ありがとうございました。道場に来た時にはまだまだだった紅葉が今や最盛期を迎えている。

夕食はデミグラス味のシチューとキャベツサラダと玄米。動物性食品を使わずどうやってデミグラス風味を出しているのだろう。道場を出たらまず何を食べるか、の話しでみんなと小一時間盛り上がる。私は帰り道の新大阪で蓬莱の豚まんとビールかなあ。大阪だからうどんもいいな。12519歩

断食23日め

11月17日土曜日 晴れ 回復食8日め 59.3kg

道場にいると道場長がうっかりひらめいてヨガだの静座だのやるとかと言い出すので外出。生駒山へ行ってみる。電車で向かうと生駒は思いの外大都会だった。ロフトがあるカルディがある近鉄デパートがある。王寺駅西友のパトロールばっかしてないでここまで足を伸ばせばよかったな。生駒山頂まで犬の顔をしたケーブルカーに乗る。ケーブルカーなのにまさかの乗り換えがあり踏切もある。頂上は強制的に遊園地になっており高台に登ると素晴らしい眺め。奈良から京都大阪まで全て見える。風が冷たいのですぐ帰る。6953歩

断食22日め

11月16日金曜日 晴れ 回復食7日め

一昨日首が痛くて見そびれた興福寺の国宝館へ。金剛力士立像の阿吽の形相が激しく躍動的ですばらしい。阿修羅像を含めた八部衆はみな女性的な顔をされている。全体的に素晴らしい展示。首痛いけど来てよかった。ついでなので鹿に襲われつつ春日大社行って東大寺行って巨大大仏見る。ここの伽藍は巨大過ぎて怖い。というか大仏もでかいしその上に更に巨大屋根つけるとかいちいち全部でかい。巨大なものばかり見たせいか首の痛みが軽くなった。仏像で痛めた首は仏像で治す。

この道場は毎日料理を工夫してくれていて美味しくてこれからの参考になる。今日の晩ごはんは丸い謎の揚げ物。山芋かしら?レシピをきくと大豆ミートという肉の代替え品を揚げたものらしい。玄米の量が増えてきたので夜に猛烈にお腹が空く。なぜか普段好まないものが食べたくなる。カリカリトースト(パン好きじゃない)、グリーンカレー(ココナツ嫌い)、カニ(何の興味もない)。帰ったらかに道楽へ行く決意をする。

5時に夢中!を観ながらAmazonをねちねちみてたら突然パソコン壊れる。パソコンがないと夕方4時にごはんを食べてから全く見る事やる事がなくなる。けどちゃんとやるならテレビもパソコンもダメなんだろうな。精神修行。15810歩

断食21日め

11月15日木曜日 くもり 回復食6日め 59.3kg

いま私は期せずしてベジタリアンを通り越してビーガン(肉・卵など動物性のものを全く口に入れない)になってる。意識高いぜ。この道場に来る人々も意外と太っている人は少なくて精神修行や病気治療の体質改善目的など意識高い人が多い。しかし菜食の人はみなシワっぽく随分と老けており全然魅力的に見えない。帰ったら肉や魚食べようっと。

鳥取のおじさんが帰っていった。鳥取のおじさんは10日くらいの滞在だったが我慢できず買い食いをしてしまっていたようだ。もったいないなあ。

首の痛みがひどくて全く動けない。歩くと首に響く。横になっていても寝返りもうてない。仏像の見過ぎだろうか。ずっと寝ていた。回復食を食べ始めたせいかおしっこが出るようになった。しかも赤くない。ケトン体がなくなってきたのかな。972歩

断食20日め

11月14日水曜日 くもり 回復食5日め

いつものけもの道を駆け下りる速さがいつもの倍だ。みぎ足ひだり足がどんどん前に出る。いつもの急勾配も筋肉の負荷を考えなくてもつらく感じずとても気持ちがいい。ぴょーんぴょーんと飛びながら下山。今日も電車に揺られ奈良駅へ向かう。高速餅つきを華麗にスルーし奈良名物人喰い鹿に襲われつつ国立博物館で仏像をガン見する。ほとんど国宝と重文で心と目が潤う。中でも両手も鼻も突起してるところが全て削れてしまっている如来像に目が釘付けに。どんな激しい時代をくぐり抜けてきたのだろう、心揺さぶられる。街中ですれ違う人全てが外国人。さすがは奈良ブランド、インバウンドのビッグウェーブ。みな鹿の写真を撮っている。鹿せんべい売りのおばさんが鹿に襲われている。それをインバウンドの方々が撮っている。帰りの道のりを歩く度にどんどん首が痛くなってくる。仏像を激見しすぎて知らないうちに寝違えたのだろうか。

帰ったらいつも元気な鳥取のおじさんがぐったりしている。回復食が始まったらしくやはり激しい眠気とだるさに襲われているらしい。ぶどう糖の威力すごい。夕飯のおつゆに蕎麦が入ってて嬉しい。再放送の相棒をじっとり観ながらゆっくり蕎麦を噛む。水谷豊の相手がコロコロ変わるのは芸能界の何かが作用しているのだろうか。あまりにも首が痛くて湿布をもらう。15248歩

断食19日め

11月13日火曜日 くもり 回復食4日め 59.2kg

朝ごはんの後ヨガ教室。相変わらず道場長は体が柔らかい。82才だと言う。やっぱりヨガは良いのかもしれないなあ。あたまがしゃっきりしたので昼過ぎに下界へ。今日は電車に乗って奈良駅まで行ってみる。王寺からガタゴト電車に揺られ15分。近い。おみやげ屋をひやかしながらぶらぶらしていると「えいっ!やあっ!」という規則的な掛け声に黒山の人だかり。高速餅つきのお店だった。テレビでよくやってるやつ。最初はゆっくりだが段々早くなっていって最後は「やややややや!」とすごい早さになる、という餅つきだがよくみると最後の方は餅をぺしぺし叩いてるだけなのだった。

お風呂の時にふと見ると、胸の下、ちょうど胃の場所の皮膚にまだらの赤い湿疹が出ている。痛くもかゆくもない。好転反応だ。玄米には強力な解毒作用があるという。鍼でも漢方でも「胃が疲れてる」と言われてたけど本当なのだな。一度体をカラにしてから玄米を採り始めたから解毒しているのだろうか。皮膚は排泄器官。玄米食ってピンとこなかったけどおもしろい事もあるもんだ。14396歩

断食18日め

11月12日月曜日 くもり 回復食3日め

朝ごはんはお粥をすっ飛ばしていきなり普通炊き玄米が出た。大丈夫なんだろうか。キャベツと里芋のお味噌汁・切り干し大根の煮物・春菊の胡麻和え。広間に行くと鳥取のおじさんとsupremeがゴロゴロしながらテレビを観ている。自己主張の激しいメガネをしたおじさんが司会の関西ローカル。誰かと思ったら円広志。食べ終わり自室に帰り横になる。めまいがする。ごはんが待ち遠しくて仕方ない、という風になると思ったが、食べることがおっくうで気が進まない。食べたくない。ごはんですよー、と言われるとがっかりする。体全体で食べることを拒否しているようだ。もしひとりで断食をしていたらここで食べなくなってしまうのだろう。「長期断食はゆっくりとした自殺」と何かで読んだが管理下でやらないと本当に危険だ。隣のお寺にさえ行く気がしない。ずっと横になり浅い夢ばかり見る。

夕ごはんに広間へ行くと、supremeと鳥取のおじさんが朝と全く同じ場所と姿勢でゴロゴロしながらお相撲を観ていた。今日の夕ごはんはなんとホワイトシチューとサラダと玄米ごはん。しちゅー?!ごはんに毎回驚いているがしかし。し、しちゅー?いいの??ほうれん草と長芋が入ってて美味しい。レシピを聞いたら豆乳でシチュー風にしているそう。動物性ゼロ。べらぼうに美味。帰ったら絶対つくろう。サラダは水菜・キャベツ・人参に市販のドレッシングをかけたもの。おいしいけどシチューとサラダが全然玄米に合わない。

自室でごろごろしていると頭上で重い羽音。カメムシが電灯の周りを飛んでいる。ほうきで窓から逃す。暫くしてカーテンが動くので見ると、またカメムシがよろよろ歩いている。窓から逃す。暫くして日がとっぷりと暮れると、窓ガラスを爪で叩く音が聞こえる。ここは2階だ。爪の長い何かがガラスの上を歩いているような音。そして羽音。手のひら大の質量の何かをガラスに擦り付けているような音が聞こえる。カーテンを開けて確認する勇気はわたしにはない。明かりを消して息をひそめる。こわいよー。1480歩

断食17日め

11月11日日曜日 晴れ 回復食2日め 59.1kg

今日はポッキーの日か。三分食の朝ごはんが出る。玄米の三分粥、なめこのお味噌汁、キャベツと油揚げの煮物、インゲンの炒め物。こんなに食べていいの?!昨日までお粥の上澄み飲んでたのに...。ちょっとずつよく噛んで食べる。量はとても少ないのに食べても食べてもなくならない。食べることがこんなに疲れるとは思わなかった。1時間黙って咀嚼。自室に帰ると布団も敷かずそのまま畳の上に倒れ眠る。目が覚めたらもう夕ごはんの時間。お腹の調子が悪い。玄米の三分粥・お新香・根菜とこんにゃくの煮物・しいたけと豆腐のお澄まし。テレビでお相撲をやっていたのでもぐもぐしながら観る。北の富士は悪そうな顔でとてもいい。一生懸命食べるが全然減らない。残したら負けだ、と思いながら無心で食べる。お風呂に入り布団を敷いて横になる。18時。ごはんをたべて具合が悪くなる(というか眠くなる)とは思わなかった。回復食がキモ、とはこういうことか。ずっとお腹と腸がぐるぐるいっている。

断食16日め

11月10日土曜日 晴れ 回復食1日め

とうとう本断食が終わり回復食の期間に入る。あさごはんに重湯が出る。お粥を炊いた時に出る上澄みの水分。受け取った瞬間に炊けたごはんの良い匂いがふわっとする。恐る恐る口に含むと、あまい。でんぷん質、あま〜い。ずっと体が欲していた糖分。ゆっくりとゆっくりと飲み込む。重湯だけでもお腹にずどんとくる。食べた途端猛烈に眠くなり布団も敷かずに畳に崩れ落ち夕方まで寝てしまう。

今日から長い回復食がはじまる。長期断食は食べない期間よりも回復食がキモ、らしい。とはいえ体力的にはまだまだ断食いける感じなので止めるのももったいないという気もする。もし次回やることがあるならばギリギリまで挑戦したいな。今日大学生の男の子が入ってきた。ここを何度もリピートしていて100キロ以上あった体重を70にまでおとしたらしい。彼は15日の断食でひもじくて限界だ、と言っていた。若いと食欲旺盛だから断食をつらく感じるのかな。

晩ごはんも重湯のせいか猛烈な眠気。眠さに耐えられず夕方の5時に寝る。夜1時くらいに目が覚め映画ハンニバルを観る。好きで何度も観てるけどやっぱり原作の方がいいな。映画はラストを変えてしまったとこでクラリスがずっと成長しないままだ。7036歩

断食15日め

11月9日金曜日 雨 本断食12日め 59.7kg

夜中から本降りの雨。遠くで雷が鳴っている。朝のお茶の時に胸にsupremeと書いてあるトレーナーを着た新しい男の人がいた。口下手らしく会話のキャッチボールができない。supremeはここのリピーターらしいがものすごく太っている。結局ここの生活が終わったら欲のまま食べてしまうのだろうか。気をつけよう。

ここは全部和室の生活なので自然と立ったり座ったり正座したりするわけだが、畳の生活は体に良い。私は元々鼠蹊部や膝が良くなくてしゃがんだり体を丸める動作ができなかったがここで暮らすようになって出来るようになってきた。良き事哉。

雨の切れ目に隣のお寺をぶらぶらしながら色々なお寺にローソクとお線香をお供えする。火遊びは楽しい。若い僧が3人、賽銭箱辺りを布で拭きながらスマホを見つつドラゴンボールの話をしていた。

夜に激レアさんを連れてきたを観ていたら急にお腹が下る。ほぼ水分。待ち望んだ割にはあっけない。2週間かけてやっと生まれ落ちた時と同じくらいまっさらな体になった。4057歩

断食14日め

11月8日木曜日 晴れ 本断食11日め

10日以上何も食べていないから私の体はケトン体をエネルギーとして動いているはずだが、普通に動けているし本も読める。もうブドウ糖はいらないんじゃないか、このまま永久にいけるのではないか、と思うほどお腹も空かないし体重も減らない。平常運転。リミットがなければどこまでいけるのだろう。自分が食の呪縛から離れると世の中がいかに食欲に支配されているかがわかる。

いつも隣の本堂の大般若転読に紛れ込んでタダで見ていたが、申し訳ないのでナンシーが帰るついでに2人でちゃんとお金を払って祈願してもらう。祈祷料5000円ナリ。ちゃんと自分の名前を唱えてもらえるのはうれしい。お札とおまんじゅうをもらう。ナンシーが1時間に1本のバスで帰っていった。さよならナンシー。また会う日まで。

けもの道を下り龍田大社へ。誰もいなくて荘厳な雰囲気。そして図書館へ歩く。大和川の水面がきらきら光っていてすごくきれい。夕食のお味噌汁がしょっぱいというか強く感じらて45分かけてゆっくり飲む。体調はというと、ベロは白くなくなってきた。なんか体が臭い。排便は全くない。水分を採っているのに全然おしっこが出ず、出ても茶色い。ケトン体をつくるために肝臓に負担がかかっているからかな。「睡眠時間が3時間で済む!」とか聞いていたが寒いのと暇なのとで毎日長時間ぐーすか寝て夢ばかり見ている。18420歩

断食13日め

11月7日水曜日 晴れ 本断食10日め 60.4kg

護摩のあと本堂に上がると素晴らしい日の出。奈良盆地に三層の靄がかかっているのが見える。体が軽い。なんだか視力だけ体よりも5センチ前に飛び出ているように感じる。目と目の間をつまんで飴細工のように伸ばした感覚。本堂にローソクとお線香をお供えするのが楽しい。ローソク50円お線香10円。60円は必ず握りしめて行く。樹齢500年の大きな銀杏の木の下を通って帰る。萌黄色の葉と隣のモミジの緋の対比が美しい。梅干し番茶の時に鳥取のおじさんが自分の話を延々とするが脈絡がなくて聞いているのがつらい。部屋に戻って寝る。起きたら15時くらい。たくさん寝た。脳が体を休めようと必死なのかな。友達の夢を見ていたらその人から連絡が来てびっくりする。

他の人は法隆寺に行ったらしい。帰って来たナンシーが今度は葛餅のお土産をくれる。ナンシーは明日帰るのだが泣いて別れを惜しんでくれた。私のような人間に泣いてくれるなんてもったいない。いい人だ。ナンシーは音が色で見えるらしい。人を見た目より声で判別する方が楽と言っていた。わたしは耳ではなく目に来る方で人より大量の情報が目に流れ込んでくる。自分に関係のないことわからなくて良いこと、も視界が拾ってしまいわかってしまうので電車とかがつらい。という話をしたら「わかる、うちの娘がそうなの」とナンシー。この話をわかる、と言った人も初めてだけど娘さんが同じ状態とは。娘さんは電車通学が辛くてサングラスをして下を向いて電車に乗っていたそうだ。わかるぞその気持ち。4733歩

断食12日め

11月6日火曜日 雨のち晴れ 本断食9日め

朝まで雨。雨上がりのせいか全てが澄んでいる。景色がクリアすぎて遠近感がおかしく感じる。遠くの山の木々の葉っぱ一枚いちまいまで見えるよう。空に吸い込まれそうだ。体が軽い。「ヨガやりますー」のアナウンスをバックれてオイルマッサージを受けに王寺の駅前へ。その後歩いて図書館。図書館は楽しい。本がたくさん読める。帰ってお味噌汁を飲んでいると天王寺まで行って来たナンシーが福壽堂秀信と書いた包みをくれる。「関西に来た記念に♡東京に帰ったら食べてね」と。ナンシーはいつも他人のためを思って行動している。参拝しても常に家族のことだけお祈りしているし買い物も自分以外のものばかり。ナンシーが未来永劫幸せでありますように。8063歩